今回はGoogleの「下取りプログラム」の注意点を解説します。
下取りプログラムとは、GooglePixel購入時に利用できる「端末買い取り」サービスです。
下取りプログラム概要⇩
nibansenjiblog.hatenablog.com
この記事は…
- 下取りプログラムを初めて利用する方
- 下取りプログラムで失敗したくない方
に向けて書かれています。
先に「結論」ですが、高価買い取りは魅力でしたが払い戻し金を受け取るまでかなり時間がかかり焦りました…
⬇詳しくは続きをどうぞ⬇
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〈目次〉
◯Google下取りプログラムの注意点
私が個人的に気になった下取りプログラムの注意点を紹介します。
・PCS Wirelessが査定する
下取り端末は、GoogleではなくPCS Wirelessが査定します。
Googleが査定しないため、査定に関する詳細な問い合わせができません。
仮に問い合わせても、PCS Wirelessが下した「査定の結果」と「規約の通りPCS Wirelessに一任している」のパターンとなります。
Googleが査定しないという事をまず頭に入れましょう。
・下取りキットは本人限定受取郵便で受け取る
下取り端末を入れる「下取りキット」が届くのを待っていましたが、中々届きませんでした。
調べると、すでに最寄りの郵便局に到着していたため慌てて問い合わせたところ「案内通知」を確認してほしいとのこと。
自宅ポストをよく見てみると郵便物の中に「案内通知」があったため、郵便局で直接受けとりました。
下取りキットについてはこちらの記事もご確認ください⇩
nibansenjiblog.hatenablog.com
・払い戻しはクレカの引き落とし口座に入金される
下取り端末の査定額の受け取り方が全く分かりませんでした。
調べても「無事払い戻しされました」としか出てきません。
払い戻しは、支払い方法に準じて実施されます。
私は、クレジットカードを利用したので「カード会社」を経由して払い戻しされ「引き落とし口座にカード会社名義で入金振込」となりました。
払い戻し方法についてGoogleに「カード利用額から減額される実質払い戻しですか?」「送られてきた伝票を郵便局に持ち込む現金受取ですか?」など問い合わせました。
しかし「カード会社によって手段・対応方が違うため分かりません」との回答で、実際に払い戻しされるまでかなり不安でした…
・下取り概要を把握しにくい
下取りプログラムを利用すると、Googleストアのアカウントアイコンの注文履歴から「下取りの詳細」を確認できます。
詳細の概要
①下取りプログラムの受付状況
②下取りキットの配送状況
③下取り端末の配送状況
④下取り端末の査定状況
⑤払い戻しの状況
上記の5項目で特に③と⑤が分かりにくく感じました。
③の下取り端末の配送状況は、郵便物として届いていても下取り端末として受付されないと未受領の表記のままです。
下取り端末の到着が遅れると、「査定に悪影響」となるためヒヤヒヤしました…
Googleに問い合わせたところ「申し込みが殺到し受付待ちになっているだけで端末は届いている」「申し込みが多い場合の査定遅延は査定に影響しません」だそうです。
次に⑤の払い戻し状況ですが、11月17日に払い戻し済みと表記されても反映されるまでに時間がかかります。
Googleに問い合わせところ「11月17日にカード会社へ払い戻し申請し受理はされています」「カード会社がいつどのような手段で払い戻すかはカード会社にお問い合わせください」だそうです。
最初から分かっていれば良いですが、知らないと不安になります…
今回は、新型Pixel7のビッグキャンペーンであったため、Pixel7の到着が2週間ほど遅れたのも誤算で下取りに関してもかなりの時間を要しました。
今後利用される方は、特段理由がない限り「セール・キャンペーン初日」に購入・申し込みをしましょう。
◯Google下取りプログラムのメリット・デメリット
次に下取りプログラムの「メリット・デメリット」をまとめました。
・下取りプログラムのメリット
①キャンペーンによる高価買い取りで相場より高く売れる
②オンラインで完結する
③データ移行してから下取りに出せる
・下取りプログラムのデメリット
①査定や払い戻しに時間がかかる
②端末にバッテリー異常があると返却されない
③Googleが払い戻し対応できない場合はストアクレジット付与となる
特にデメリットの②と③は要注意です。
②のバッテリー異常は、よほどバッテリーが膨張してない限り見た目では分かりません…
しかし、調べる手段がないのも事実で「使用感・見た目が問題ない」完璧な端末でも異常が計測されれば2度と手元には返ってきません。
③のGoogleが払い戻し対応できないケースも少なからずあります。
下取りプログラムの払い戻しは、ご利用した際の決済方法に準じ変更ができません。
例えば、Googleが利用したクレカに払い戻ししようとしたが、何らかの事情でクレカが使えなくなった場合にGoogleは調査せずストアクレジットで代替付与します。
ストアクレジットは「Googleストアでしか使えず6ヶ月の期限がある」ため使い勝手が悪いです。
豪華なキャンペーンの裏側にある「デメリット」をしっかり把握して利用しましょう。
◯下取りプログラムの査定は厳しい?
Googleの下取りプログラムは、査定がかなり厳しいと言われています。
しかし、実際に下取りプログラムを利用しましたが、厳しいとは思いませんでした。
SNSでリサーチすると「少しの傷でかなり減額された」と出てきますが、傷よりも端末の汚れが気になりました…
ここで、私が下取りに出したPixel5の発送直前の画像を見てください⇩
かなりキレイだと思います。
もちろん61,500円の満額払い戻しでした。
「秘密」はSpigen製のケースと保護フィルムを使っていたことで、さすが「信頼と実績のSpigen」と感心です。
◯Google下取りプログラムはこんな人におすすめ
Googleの下取りプログラムを利用すべき人は…
- 対象端末を高価買い取りしてほしい方
- 払い戻しに時間がかかっても問題ない方
となります。
キャンペーン前提ですが、使用中の端末を「相場よりも高額」で買い取ってもらえるのは魅力です。
しかし、キャンペーンで申し込みが殺到し、査定や払い戻しにかなり時間がかかるため注意してください。
ちなみに私は、「10月8日に下取り手続き」を開始しましたが、「払い戻しは12月12日」でした。
そのため、払い戻し金を当てにした購入は推奨しません。
ちなみに「下取りプログラム対象端末ではない」や先に「現金を確保」してGooglePixelを購入したい場合は「ゲオの買取」がおすすめです。
興味ある方は要チェック⇩
nibansenjiblog.hatenablog.com
今回は以上となります。
今後も「GooglePixel」やガジェットに関する情報を発信しますのでよろしくお願いします。
それではまたお会いしましょう。
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