7月28日にGoogle純正androidスマホ『Pixel6a』が発売となります。
Pixel6aは、現在発売されているフラッグシップモデル『Pixel6シリーズ』の廉価版モデルです。
税込53,900円とコスパが高く「買い」ではありますが、購入前に必ず把握しておくべきポイントがあります。
簡潔にまとめましたので、ぜひご覧ください↓
《Pixel6a注意点》
・バンド帯の懸念
Pixelシリーズは、バンド帯「21」と「n79」非対応で、Pixel6aでも非対応の可能性が高いです。
バンド帯とは、スマホが掴めるキャリア毎の周波数のことで、バンド21はドコモ回線「地方都市補助バンド」バンドn79はドコモ回線「5Gバンド」となります。
つまり、Pixelシリーズを使うドコモユーザーは、全てのドコモ回線を掴むことができません。
しかし、メインバンド帯であるプラチナバンド「19」には対応しており、筆者は問題なくPixel5&ドコモ回線を使用中です。
・バッテリーの不安
Pixel6aにはGoogle独自開発のチップ『GoogleTensor』が採用されています。
このチップは、高性能ですがバッテリー保ちが悪いです。
同チップ搭載のPixel6はバッテリースコアが約85点、バッテリー保ちが良いPixel5a(5G)は、バッテリースコアが約120点で余裕の2日保ち。
Google公式はPixel6よりは、バッテリー保ちが改善されているとしていますが、実際使ってみないと分かりません。
ただ、Pixel6aは急速充電と無線充電に非対応のため、バッテリー保ちが悪い場合は、かなりのストレスとなる可能性があります。
ちなみに、iPhoneSE3のバッテリースコアは約60点なので、iPhoneSE2やiPhone12miniから乗り換えるユーザーは特に気にならないでしょう。
・リフレッシュレートの性能が低い
リフレッシュレートが60Hzと低く、ディスプレイがスムーズにスクロールされず違和感やストレスを感じる可能性があります。
滑らかさを求めると、リフレッシュレート90Hzは欲しいですね。
ちなみに最新iPhoneは、リフレッシュレート120Hzの「超ぬるぬる」操作となります。
・カメラセンサーが型落ち
Pixel6シリーズは50メガピクセルのカメラレンズなのに対して、Pixel6aは 12.2メガピクセルのカメラレンズで望遠レンズ非搭載です。
しかし、ソフトウェアでカメラセンサーの弱さをカバーしており、定番の「ナイトモード」やオリジナル機能の「消しゴムマジック」が使用できます。
※消しゴムマジック
↓写りこんでしまった対象を消します
ただし「モーションモード」や「超望遠」機能は使えません。
※モーションモード
↓写真を流れるように加工できます
・ディスプレイガラスが割れやすい
ディスプレイに、強度が低いゴリラガラス3が採用されています。
保護フィルムを貼らないと使い物にならないと言ってよいでしょう…
iPhone感覚で裸で使用すると画面割れの可能性があります。
保護フィルムは、ガイド枠付きで貼りやすい『Spigen製』のガラス保護フィルムがおすすめです↓
・まとめ
Google I/Oで発表されたPixel6a、発売日は7月28日です。
私はPixel6所持のため購入しませんが、予約特典や早期購入割引などキャンペーンが予想されます。
新しい情報が入りましたら、ブログ更新しますのでご確認ください。
今回は以上となります。
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それではまたお会いしましょう。
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